「まず10件売る」は、収入の保証ではなく、商品と届け方を確かめるための目標です。価格、買う理由、見つけてもらう場所を一緒に考えましょう。
時間は取り組み方の提案で、作業時間や収入を保証するものではありません。
10件売る前に、1個を完成させる
「次は何を作ろう」と増やす前に、今の一つを購入・利用できる状態まで仕上げます。商品説明、見本、価格、渡し方、問い合わせ先をそろえます。相手が買う前に分からないことを残さないためです。
「300円を払う理由」を三つ書く
安いからだけでは選ばれません。たとえば「必要な場面が明確」「すぐ使える」「自分で作る手間を減らせる」のように、使う側の利点を三つ書きます。それが商品ページと見本で伝わるかを確認します。実際の購入理由は、買った人の声や質問で確かめます。
売上と利益を分ける
300円の商品が10件売れると、売上は3,000円です。仮に販売手数料が10%なら、手数料を引いた額は2,700円。ここから制作費、月額サービス代、広告費などを引きます。実際の料率は販売先の条件を入れ、利益シミュレーターで試しましょう。
「見られた・クリックされた・売れた」を別に見る
商品を公開したら、どこで知らせるかを一つ決めます。紹介が見られていないなら届け方、クリックされないなら見せ方、商品ページを見られても買われないなら説明や価格を見直す手がかりになります。数が少ないうちは決めつけず、質問や感想も合わせて確認します。
10件の次は、続けられるか
1件に何分かかったかを記録します。月100件を目指すなら、制作や対応を含めて同じやり方で続けられるか、先に計算が必要です。売れた数だけでなく、使った時間と残った利益を見て判断しましょう。
売るために必要なこと
一つの商品を完成させ、使う場面と買う理由を説明する。紹介する場所を決め、反応を段階ごとに記録して一つずつ直します。
どんな人に向いている?
向いている人
作品はあるが、最初の購入につなげる方法が曖昧な人。
先に立ち止まって考えたい人
10件売れたら必ずその後も伸びると思う人。再現できる届け方と作業時間を確認しましょう。